クリトリス全史【メスを入れたら一番痛そう!整形手術をする少女が激増の訳とは？】

ところで、美容整形の手術実績が多い国はどこでしょうか？日本だとお隣の国、韓国が整形大国として有名ですよね。

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しかし国際美容外科学会（ISAPS）の調査では、整形大国のトップは米国で、次いでブラジル、日本、メキシコと続きます。意外にも韓国は日本よりも順位が下なのです。

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世界で最も整形手術がおこなわれていると言われる米国では、米美容外科学会によれば、その中でも最も多い手術は「豊胸」だといいます。

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そして近年になって、米国で意外な部分の美容整形が増えたため、物議をかもし出しています。

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「その場所とは男性・女性ともに生殖器」だと、2018年1月12日付の米医療系ニュースサイト「メディカル・ニュース・トゥデイ」は報じました。

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さらに詳細な統計に目を向けてみると、女性器の大陰唇形成、大陰唇や小陰唇のサイズや形を整える手術の需要が2015年から2016年の2年間の間に39％も増加しており、男性で審美的な施術をおこなう人が美容整形を受ける人全体の8％を占めているそうです。

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またISAPSの調査では、世界中でペニスを大きくする手術は年間8000件以上もおこなわれているそうです。

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実は女性器の整形手術は、2014年頃から急増しており、未成年の少女に増えているという衝撃的な事実があります。

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米国の代表的な新聞「ニューヨーク・タイムズ」の、2014年から2015年に大陰唇の形成手術を受けた18歳以下の女性が80％増だという統計にも驚くべきものがあります。

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さらに、そんなにも多くの10代女性の女性器整形手術の急増に、米国産科婦人科学会はガイドラインを出したそうですが、現在も手術の件数は増え続けています。

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米誌「タイム」によると、このような大学に入学するまでの若い女性が性器の整形手術を受ける理由は、その年頃の女性の約3分の１の女性が見ると言われる「ポルノ」に原因があるようです。

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同誌はさらに、「ポルノ動画に出ている女性器は、美容整形によって理想的な形に整えられたものです。雑誌で細身の女性が魅力的であると感じるのと同じ感覚で、ポルノはどんな性器がセクシーであるかを少女たちに植えつけているのです」と分析しており、紙面で22歳の大学生のコメントを紹介しています。

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「みんなが理想とするものには言葉にはできない基準があるわ……スタイルなどと同じように女性器にも「美の基準」があるのよ」

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実はこの性器の美容整形は、整形先進国だと言われている米国だけの話ではないようです。

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英国の公共放送「BBC」では1月5日付けの放送で、タイで「性器のホワイトニング（色を白くする施術）」が増加しており、あるクリニックが男性器を白くする手術方法をSNSにアップしたところ、ネット上で炎上してしまったと言うのです。

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このクリニックでは月に平均20～30人の男性器、それだけではなく女性器のホワイトニング施術をも行っているそうで、タイ保健当局もこの整形に警告を出す自体になったそうです。

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またフィリピン紙「フィリピン・デイリー・インクワイヤラー」も、タイを中心に「2017年に性器の皮を引き締め、または肛門または性器のホワイトニング施術が人気となっていると報道しています。

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しかも現在は、自分の脂肪を女性器に注入する『3Dヴァギナ』という最先端の施術もあることも記事にしています。

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おそらく手術に踏み切る人たちは本気であり、局部にメスを入れるほど深刻なのでしょうが、すぐに手術に走ってしまうというのは、短絡的な考えなのではないでしょうか？

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