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公開日:2021/02/16
最終更新日:2024/11/27

小陰唇やクリトリスにピアスしたい

投稿日:2021年2月16日 更新日:

小陰唇やクリトリスにピアスしたい
見えないところもおしゃれを楽しみたい、性的魅力を上げたいという方に人気のラビアピアス(女性器ピアス)ですが、どうやって開ければいいのか分からない、痛みや開けた後の事が心配!という方も多いと思います。
術後のケアやダウンタイムなども気になりますよね。
この記事では
  • ラビアピアスって?
  • 自分でも開けられる?
  • 性器のどの場所に開けるのが安全?
  • クリックで開ける際の費用は?
  • ファーストピアスはどれを選べばいい?
  • 手術の際の痛み、完治するまでの痛みはどれくらい?
  • 性行為はいつからできる?
  • 生理やおりものでかぶれてばい菌が入ったりする恐れはない?
  • 出産の際は感染症や痛みの危険性はない?
といった疑問にお答えしていきたいと思います。

ラビアピアス(女性器ピアス)のQ&A

ラビアピアスって?

女性器の一部に穴を開けて入れるピアスのことです。
ボディピアスの一種でもあります。
開ける場所にもよりますが完成までの目安は4~6ヵ月前後です。

自分でも開けられる?

不衛生になり感染のリスクも高まりますのでクリニックでの施術をおすすめしています。
自分で開けた場合、理想の位置に開けられず見た目のバランスが悪くなってしまったり、失敗して炎症を起こすリスクもあります。

性器のどの場所に開けるのが安全?

一番痛い場所はクリトリス付近で、一番感染の危険性が高いのは肛門付近です。
その他の場所はほとんど代わりがありませんのでお好きな場所を選んでください。

クリックで開ける際の費用は?

クリニックによって前後しますが、
  • ラビア(大陰唇・小陰唇) が1穴 15,000円
  • クリストフード(陰核包皮)が1穴 25,000円
  • クリトリス(陰核貫通) が1穴 30,000円
  • クリスティナ(恥骨部) が1穴 50,000円
ほどで開けることができます。
※クリニックによってはその他の場所も穴あけ可能です。

ファーストピアスはどれを選べばいい?

ステンレス製、チタン製などの医療用ピアスを選びましょう。
クリニックによってはご自分のピアスも持参できますが、市販のファーストピアスはニッケル、コバルト、クロムなどの金属が使われている場合がありアレルギーやかぶれの原因になります。

手術の際の痛み、完治するまでの痛みはどれくらい?

麻酔注射の時は痛みがあります。手術中は痛みを感じることはほとんどありません。
術後麻酔が切れると少し痛みがでますが、痛み止めを処方してもらえば大丈夫です。

性行為はいつからできる?

2週間ほどは痛みが出ますので安全のために性行為をお控えください。

生理やおりものでかぶれてばい菌が入ったりする恐れはない?

心配ありません。施術後はキレイに洗い流し、生理の時はナプキンを小まめに取り換えましょう。

出産の際は感染症や痛みの危険性はない?

出産の際はピアスが赤ちゃんへ当たると危険なため、すべてのラビアピアスを外します。
感染症の心配はありません。

まとめ

ラビアピアス(女性器ピアス)に関するお悩みにお答えしましたがいががでしたでしょうか?
クリニックで開けるメリットや注意点についてご理解いただけたと思います。
せっかくおしゃれを楽しむのですから、開けてから問題が起きないようにしたいものですね。
是非この記事を参考にラビアピアスを安全に楽しんでくださいね。

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