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公開日:2023/05/23
最終更新日:2024/02/13

anuCAREとは?

記事監修

丹羽咲江
名古屋市立大学医学部
日本産科婦人科学会産婦人科専門医,日本性科学会 幹事,日本性科学会認定セックスセラピスト

投稿日:2023年5月23日 更新日:

anuCAREとは?

anuCAREとは?


女性も肛門括約筋を鍛えないといけない理由

みなさまは、ある時突然、ふとした瞬間に便が漏れてしまうときはありませんか。
65歳以上の方の約68%には便漏れがあり、潜在的な人数は500万人以上に及ぶといわれています。肛門括約筋は便漏れを防ぐために重要な筋肉ですが、この肛門括約筋が衰えると、便失禁が起こることがあります。また、肛門括約筋を鍛えることで、性的快感を高めることができるという研究があります。
そもそも便もれはどのように起こるのでしょうか。
大腸の図
私たちが摂った食べ物や飲み物は、胃や腸で必要な栄養素が吸収されてその残りかすが大腸に送られます。
大腸でさらに水分が吸収されて、便を作っていきます。
便は、大腸のぜん動運動によって肛門の方へと運ばれますが、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)という肛門周辺の筋肉が締まっているため、便は漏れません。
便で直腸の壁が刺激されると、その刺激が脳に伝わりって、脳が便意を感じて、肛門括約筋を緩めて便を排せつします。
ですから、便の排泄を調整つする肛門括約筋や、便を感じる神経などの働き異常が起こることで、便もれを招いてしまうのです。

便失禁の原因

便失禁
 
便失禁を引き起こす原因の中で最も多いと考えられているのが肛門括約筋の衰えです。加齢とともに肛門括約筋が弱くなり、肛門がひらきやすくなって便が漏れてしまうようになります。また、女性の場合には、出産の際に肛門括約筋や関連する神経がダメージを受けて、その後便が漏れやすくなってしまうことがあります。
そのほか、痔の悪化や、大腸がんの手術で肛門や直腸の形が変わることで便が漏れることがあります。
また、過敏性腸症候群というストレスなどが原因で下痢を繰り返す病気や糖尿病などでは、腸のぜん動運動や便を感じる神経に異常が起こるため便失禁になることもあります。
 
このように便失禁の多くが骨盤底筋の衰えが原因となっています。骨盤底筋が衰えると、尿失禁や骨盤内の臓器下垂の原因にもなってしまいます。
尿失禁、便失禁の予防や改善のために骨盤底筋トレーニングをすることをお勧めします。膣あるいは肛門をゆっくり締めて緩める、速く締めて緩める)を150回以上、毎日、まずは3か月間行ってみてはいかがでしょう。

痔について

痔の種類
 
痔には「いぼ痔と呼ばれる痔核」「切れ痔といわれる裂肛」「痔ろう」といった種類が存在します。
最も多いのはいぼ痔です。
肛門クッション
肛門の周りには、「肛門クッション」という、弾力性に富む部分があり、便の汁やガスが漏れるのを防ぐ働きをしています。
長時間座るなどして血液がうっ血しているところに、いきみなどの圧力が加わると、「肛門クッション」の一部が腫れてしまいます。それが、こぶ状になったものが「いぼ痔」で、進行すると鈍痛や出血が起こります。
いぼ痔に対しては、「ジオン」という注射剤を使用して痔を固めて縮ませる硬化療法を行なったり、ゴム輸結さつ療法でゴムでイボを縛ってイボを死なせる、手術でイボを切除するという治療法があります。
切れ痔は、肛門をおおっている、拡がりにくく、傷つきやすい粘膜の部分に、かたくて太い便が通った時に、肛門が裂けてしまうことで起こります。
切れ痔は特に女性に多く、排便時に強い痛みがみられるのが特徴です。
いぼ痔も切れ痔も便秘がちで肛門周辺がうっ血しやすい人がなりやすいといわれています。

痔にならないために

痔の最大の原因は、肛門周囲のうっ血や肛門への刺激です。ですから、肛門のうっ血や肛門への刺激を最小限に抑えることが痔を予防することになります。
具体的には
  • お風呂でしっかりと温まる
  • 立ちっぱなし、座りっぱなしにならない
  • 下痢や便秘にならないように気を付ける
  • アルコールや刺激物などは控えめにする
  • 排便時にいきみすぎない
お風呂でしっかり温まると肛門周囲の血行が良くなり、肛門括約筋の緊張も取れて、いぼ痔、切れ痔に効果があります。
立ちっぱなし、座りっぱなしになると、肛門周囲がうっ血していぼ痔の原因になりやすくなります。気が付いたら少し歩いたり、屈伸したりして肛門周囲の血行を良くしましょう。
便秘はいぼ痔や切れ痔、下痢は切れ痔や痔ろうの原因になります。
食物繊維を多くとり、暴飲暴食をしない規則正しい食生活をするように気を付けましょう。
アルコールの飲みすぎは下痢を起こして肛門に負担がかかりやすくなります。唐辛子などの刺激物は消化されずに弁に排出されるので肛門が刺激されます。
排便時にいきみすぎると、肛門に強い圧力がかかり、肛門周囲のうっ血の原因となります。排便は便意があるときに行い、なるべくいきむ時間を短くしましょう。

anuCARE

EMSによる肛門アプローチが可能で、LEDライトによる肛門周りのケアも同時に行うという今までなかった最新ケア機器で、マッサージ機能も備えている革新的なアイテムです。
EMSが肛門括約筋に働きかけることによって、便漏れの改善が期待できます。
また、LEDライトを照射することで肛門周りの血流を改善し、痔の痛みの改善が期待できます。

【詳しく解説した記事はこちら】

▼anuCARE 自宅で肛門ケア 産後にともなう痔のケア、便漏れ、骨盤底筋トレーニング▼
https://honmono.world/anuCARE_01/
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