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公開日:2024/09/09
最終更新日:2024/09/09

セックスが気持ちいい身体になる方法!パートナーも自分も満足できるプレイ方法と身体の作り方

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セックスが気持ちいいと思える女性になる方法!

セックスに関する悩みを持っている女性は、多くが他人に相談しにくく、自分だけで悩んでしまいがちです。例えば「セックスが気持ちよくない」「パートナーは本当に満足しているのか?」など、ひとりでずっと悩み続けてもなかなか解決できません。
この悩みが解決できないと、セックスに対する自分の満足感、さらにはパートナーとの関係性の悪化にもつながります。
ひとりで悩んでいるときにはなかなか気付けませんが、実はセックスへの悩みを抱えている女性は非常に数多くいます。
原因は、女性自身の身体的な違和感や心理的な障壁、パートナーとのコミュニケーション不足など、実にさまざま。
当然、ひとりひとりに合った解決策を探さなければ、悩みの解消は難しくなるでしょう。
この記事では、女性がセックスでもっと気持ちよく、楽しくなれるための3つの解決策を紹介します。
具体的には「女性自身とパートナー、それぞれが気持ちよくなれるプレイ方法」、次に「女性が自分自身の感度をアップさせるためのセルフケア法」、そして「医療機関の受診を含めた治療方法」の3つです。
まずは女性のオーガズムの特性を理解してから、自分自身に合った解決方法でセックスライフを存分に楽しめるようになってください。
セックスを楽しめるようになれば、パートナーとの関係性が良好になり、日常生活の質も向上して満足感のある生活を送れるでしょう。

女性のオーガズムのメカニズムとメリット


オーガズムに達するのは、セックスの最終的な目的のひとつです。
しかし女性はオーガズムに達した経験がない人も多く、いまいちオーガズムを理解できていないケースもみられます。
今のお悩みをしっかりと解決するに、オーガズムの仕組みとそのメリットを詳しく解説します。セックスをもっと楽しむための第一歩として、ぜひ参考にしてください。

女性のオーガズムの仕組み

オーガズムとは、一般的にはセックスで「イク」と呼ばれる状態、絶頂状態のことです。
男性のオーガズムは、「射精」という現象が生じるため非常にわかりやすくなっています。
一方で女性のオーガズムは、男性の射精のようなわかりやすい身体反応はありません。
女性のオーガズム反応としては、女性器周辺の筋肉がリズミカルに痙攣・緊張状態になり、その後緊張状態が解け、快感が続いたままぐったりとしてしまう、といったものが多い、とされています。
女性がオーガズムに達すると、幸せな気持ちになります。
それはオーガズムによって、さまざまな脳内物質が放出されるためです。
"オーガズムに達すると、放出されるのが神経ホルモンの「オキシトシン」、「プロラクチン」、「エンドルフィン」。これらのホルモンが快感や多幸感をもたらすため、リラックスしたり、幸せな気分を感じることができます。”(引用:veary clinic)
そのためオーガズムに達することで、セックスの満足度は最高潮に達する、と言えるでしょう。

オーガズムに達することで得られるメリット

セックスでのオーガズムに達すると、さまざまなメリットが得られます。
まずは「セックスが気持ちよいもの」だと実感ができること。
セックスへの満足感が高まることで、精神的な充実を得られます。
次に「精神面・美容面」へのさまざまなメリットがあります。
オーガズムに達すると、神経ホルモンの「オキシトシン」が分泌されますが、このオキシトシンは神経を落ち着かせ、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を促し、睡眠の質を向上させます。
さらにオーガズムに達すると、全身の血流が激しくなり、血行が良くなる効果も。
それが肌トラブルを抑え、美肌効果を生み出します。
最後に「パートナーとの関係性の向上」が挙げられます。
オーガズムを経験することで、セックスの頻度が増え、パートナーとのスキンシップが増えます。
一緒に過ごす時間も長くなるため、お互いに信頼関係を強められるのが、大きなメリットです。
 

パートナーの男性に気持ちよくしてもらうためのポイント

パートナーの男性にセックスで気持ちよくしてもらうためには、まずは自分の性感帯を把握することが大切です。
そしてパートナーに、自分のどこが性感帯で、どう責めてもらいたいのかを伝えることも大切。
挿入行為だけでなく、パートナーとのコミュニケーションをうまく取ることを意識しましょう。

女性がセックスで感じる性感帯とは

女性の性感帯としては「乳首」や「クリトリス」が有名です。
しかし有名すぎるため、男性のなかには乳首やクリトリスだけを責め続ける、なんて人もいます。
そんな男性に説明できるように、ほかの性感帯も知ってもらいましょう。
まずご紹介する性感帯は「唇」です。
https://x.com/kei55225/status/1664592309592244225
正確には、唇よりも舌や歯茎なども含めた「口全体」と言えるでしょう。
とくに上あごの裏側のざらざらした部分は「パラタイン喉線」と呼ばれている、知る人ぞ知る性感帯。
https://x.com/misachi0001/status/1475793430328786952
口の周辺はキスで刺激されやすいので、セックスに入ってすぐの雰囲気作りからセックス中のキスまで、さまざまなタイミングで感じられるスポットと言えます。
また「背中からお尻にかけてのライン」も、女性にとって性感帯となっています。
https://x.com/takeru_nemutai/status/1658069658522509312
背中は普段触られ慣れていない場所だけに、ソフトタッチされるとゾクゾクするような快感を味わえるでしょう。
またお尻も、触られたり揉まれたりすると感じやすい性感帯です。
女性器に近い位置にあるためか、お尻を触られるとその刺激が女性器に伝わるのが気持ちよい、と感じられます。

女性がセックスで感じるためのおすすめプレイ

女性がセックスで感じるためには、肉体的な快感だけではなく、精神的な興奮も重要となります。
そのため、おすすめなのが「キス」を大切にすること。
キスはロマンチックな雰囲気を盛り上げてくれるため、女性の精神を興奮させてセックスへの準備を整えてくれます。
https://x.com/terusapporo/status/1615940990241759232
キスには唇を軽く触れ合わせる軽いキス、唇をついばむように愛撫するキス、そして舌と舌を絡ませあうディープキスなどがあります。
さまざまなキスで口周辺の性感帯を刺激すれば、セックスでの快感もアップするでしょう。
あとは自分が感じる性感帯を、しっかりと刺激してもらうと良いです。
しかし自分の性感帯を伝えるのは、パートナー相手でも恥ずかしい女性も多いでしょう。
パートナーに性感帯を伝えるためには「触られたときに喘ぎ声を大きくしてアピール」「自分が責めてほしい部分を逆に責めてアピール」などがあります。
とは言え、恥ずかしがらずに直接伝えてしまったほうが、面倒がありません。
https://x.com/nishijima0408/status/1686100209561133056
セックスにマンネリ感がある、と思ったら、軽い「拘束プレイ」や「目隠しプレイ」など、ちょっとマニアックなプレイに挑戦してみるのも良いですね。

オーガズムに達するため女性自身の感度を上げる方法

女性がオーガズムに達するためには、セックスをパートナー任せにしていてはいけません。
女性自身の感度の問題や、不感症や感じにくい体質の可能性もあります。
オーガズムに達するため、女性が自分でできる方法についてご紹介するので、試してみてください。

オナニーによる自己開発

女性がオーガズムに達するには、性的な経験を多く積み、性感帯を開発する必要があります。
そこでオナニーで、オーガズムへのトレーニングを積むわけです。
https://x.com/rinrin_omnk/status/1761277164841050354
オナニーで自分が感じる性感帯をしっかり見つけ、気持ちよくなれる刺激の仕方を知るべきです。
またオナニーで見つけた性感帯や、どういう刺激が気持ちよいのかを、ちゃんとパートナーに伝えるのも重要になります。

腟RFによる治療

腟RFとは、腟の内部にRF(高周波)を照射して、腟壁や会陰部を穏やかに加熱する施術です。
腟壁の線維芽細胞が加熱によって活性化され、コラーゲンとエラスチン線維が増加し、腟の組織を若返らせます。
腟の組織が若返ると、腟の引き締め作用に加え、腟の「ニオイ」や「かゆみ」、「乾燥」などのトラブルも緩和されます。
また腟の組織がやわらかさを取り戻すため、セックスの痛みである「性交痛」も解消できるのです。
なかなかセックスでオーガズムに達せない女性は、この性交痛が大きな原因となっているケースも多く見られます。
そのため腟RFで性交痛を解消することで、改めてセックスを気持ちよく楽しめるようになり、オーガズムにも達しやすくなるわけですね。
腟の組織を刺激してコラーゲンの増加を促す治療には、腟RFのほかに「レーザー治療」や「腟ハイフ」などもあります。
そのなかでも腟RFのメリットは「1回の施術が8分間と短い」「痛みがない」「ダウンタイムがない」「腟壁へのムラない正確な照射が可能」など、多数。
オーガズムに達せないだけでなく、加齢や出産で起こる腟のトラブルに悩む女性の強い味方となる施術です。
一度話を聞いてみたい方は、婦人科でカウンセリングを受けられます。

医療施術のGショット(腟ヒアルロン酸注入)

Gショットは、女性の腟内に存在する性感帯であるGスポットにヒアルロン酸を注入する施術です。
Gスポットにヒアルロン酸を注入すると、その部分が腟内でも少し出っ張った状態になります。
そのため挿入時、男性器とGスポットが触れやすくなり、セックスの快感が高まってオーガズムに達しやすくなるのです。
Gショットのメリットは、ヒアルロン酸を注入するだけなので比較的気軽に受けられる点です。
また痛みもほとんどなく、パートナーに内緒で施術を受けられる点も、メリットと言えるでしょう。

セックスセラピーに相談

セックスセラピーでは、性機能専門医と心理カウンセラーが連携して、性に関するさまざまな悩みを解消してくれます。
専門知識を持った医療従事者に相談できるため、オーガズムに関する悩みも安心して相談できるでしょう。
セックスセラピーはまだ日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカでは性の悩みを持つ人が気軽に相談する役割を持っています。
アメリカでも有名な「ドクター・ルース」というセックスセラピストは、その人生が映画化されるほどです。
セックスセラピーの進め方については、次の記事で紹介していますので、参考にしてください。
https://chitsu.media/vagina/30398

お互いがセックスを楽しむための準備も大切

セックスで感じるためには、セックス自体を楽しむための準備も大切です。
感度は精神に大きく左右されますので、セックス自体を楽しめないと、なかなかオーガズムに達せないためです。
セックスを楽しむためには、次のようなポイントに注意してください。
candle

雰囲気を盛り上げるシチュエーションやプレイを心掛ける

女性がセックスに乗り気でないと、オーガズムにはなかなか達せません。
そのためセックス自体を盛り上げる必要があります。
セックスを盛り上げるためには、雰囲気作りがとても大切です。
ホテルの夜景を楽しめる部屋など、ロマンチックな雰囲気を作れると精神的に盛り上がります。
またアロマを焚くなど、部屋の香りも工夫するのも良いでしょう。
プレイに関しても、ただ愛撫して挿入するだけ、では盛り上がりません。
見つめ合ったり、軽いボディタッチをしたりして、お互いの距離をつめれば、充実感を得られてオーガズムにも達しやすくなります。

精神的にも肉体的にもリラックス状態を保つ

女性が緊張状態のときも、オーガズムに達するのは難しいものです。
精神的にも肉体的にもリラックス状態を保てれば、プレイ中の身体の反応も良くなります。
精神的に緊張してしまう場合は、いきなり行為を始めずに会話などでコミュニケーションを取りましょう。
相手に対する信頼感を持てば、セックス中に緊張せずに済みます。
また肉体的なリラックスも、オーガズムに達するためにはとても大切です。
空腹感や眠気などがあると、それが肉体的なストレスになってしまいますので、セックス前には肉体的なリラックスができるように体調を整えておきましょう。

セックスのマンネリ化を防ぐ

毎回同じようなセックス、同じようなプレイを続けていると、セックスがマンネリ化してしまいます。
セックスで満足感を得るには、常に新しい刺激が必要ですので、マンネリ化は大敵です。
セックスのマンネリ化を防ぐためには、新しい試みを取り入れてみるのが有効となります。
具体的には、フェムテックなどのラブグッズを使ってみたり、コスプレを試してみたりするのが良いでしょう。
ラブホテルへ行けば、シチュエーションが変わるだけでなく、ラブグッズやコスプレの貸し出しもしていますので、マンネリ化防止には有効です。
また新しいプレイや体位にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
ふたりでAVなどを見ると、新しいプレイのヒントにもなりますし、セックス前の肉体的・精神的な興奮にもつながるため、効果的ですよ。

セックス後のコミュニケーションも大切

セックス後のコミュニケーションがないと、せっかく盛り上がった気分が台無しになってしまいます。
そういったことが何度も続くと、結果的にセックスが楽しくなくなり、感度にも悪影響が出てきてしまうのです。
セックス後はお互い疲れているでしょうが、すぐに寝てはいけません。
キスやハグ、腕枕などでコミュニケーションを取りましょう。
一緒にシャワーやお風呂に入るのも良いですね。
こうした行為が、次回のセックスにも前向きになり、感度を高めることにつながります。

パートナーの男性を気持ちよくしてあげるためのポイント

自分がセックスで気持ちよくなるためには、パートナーの男性を気持ちよくしてあげることも重要です。
女性が自分を気持ちよくしてくれれば、男性も相手を気持ちよくしたい、と思うもの。
お互いにセックスを楽しむため、男性を気持ちよくする方法をマスターしましょう。

男性が気持ちよくなる3つの性感帯とは

まずは男性が感じやすい性感帯を知りましょう。
ただし感じやすさは個人差があり、男性によっては気もちよさよりも痛みやくすぐったさを感じてしまう場合も。
そのあたりは実際のプレイを通じて、調節してみましょう。
最初にご紹介する性感帯は「亀頭」です。
https://x.com/toki_heart_body/status/1074674872364687360
亀頭は男性器の先っぽの部分で、皮膚が薄く、粘膜が剥き出しになっているため、非常に敏感な部分。
とくに亀頭の張り出した、キノコで言う「傘」の部分を「カリ首」、亀頭の裏側にある、ペニスの竿とつながった部分を「裏筋」と呼び、とくに感じやすい部分として知られています。
次にご紹介するのは「乳首」です。
https://x.com/toy_higyaku/status/1672272993052147713
乳首は女性の性感帯として知られていますが、実は男性にとってもしっかり感じる性感帯となっています。
ただしいきなり責めてもあまり気持ち良くないため、じっくりと開発してあげるのが大切です。
最後にご紹介するのは「耳」です。
https://x.com/anpontan_s3/status/430931600080007168
耳には神経が集中しているので、舐めたり息を吹きかけたりすると、気持ちよくなる男性がたくさんいます。
唇へのキスの流れで、耳も軽く刺激してあげると良いでしょう。

男性を感じさせるおすすめプレイ

男性を感じさせてあげるには、やはり性感帯である「亀頭」と「乳首」を責めるのが有効です。
ただし性感帯ばかり責めるとワンパターンなセックスになりがちですので、ときどきほかの部分を責めるなど、緩急をつけるのも大切ですよ。
とくに亀頭は集中的に責めてしまうと、男性は気持ちよさより痛みを感じてしまいがち。
また粘膜のため、できるだけソフトタッチで触るか、ローションなどを利用して滑りを良くすると良いでしょう。
https://x.com/AmemiyaGaHajime/status/395819486206369792
乳首は最初は性感帯としては未熟で、しっかり感じるようになるためには継続して刺激してあげなければなりません。
そのため夫婦や恋人など、カップルが時間をかけてプレイするのに向いている場所でもあります。
いきなり強く刺激するのではなく、最初はゆっくりと優しく触れてあげましょう。
https://x.com/8_ssrz/status/1632736371147264001

男性を気持ちよくするときはNG行為に注意

男性を気持ちよくさせてあげるときは、注意しなければならないNG行為もあります。
まずはどこを責めるにしても、いきなり強く触るのはやめましょう。
いきなり強く刺激されたら、気持ちよさより痛さを感じてしまうのは、女性も男性も同じです。
また男性のなかには、女性から責められること自体が嫌いな人もいます。
そういった男性を無理に責めようとすると、怒らせてしまうことも。
https://x.com/Gakurekibitch/status/1259435078603567104
そうなったら、せっかくのセックスが台無しになります。
重要なのは、セックス中も男女がお互いにしっかりコミュニケーションを取って、お互いが気持ちよくなれるようにすることです。
そうすればしっかり愛情も伝わって、男性との絆もより深まるでしょう。

まとめ

セックスで女性が快感を得て、オーガズムに達するには、セックス自体を充実させなければなりません。
パートナーとのスキンシップや、お互いを気持ち良くしてあげるプレイを心掛けましょう。
また精神的な充足感を高めるため、雰囲気を盛り上げたり、セックスに対する苦手意識を克服したりするのも大切です。
ただし不感症や加齢・出産による腟の老化など、肉体的な要因でなかなかオーガズムに達せない場合もあります。
そういった場合は、腟を若返らせて感度をアップさせる「腟RF」施術を検討してみてください。
腟が若返ってセックスへの満足度がアップすれば、日常にも張りが出て楽しい生活を送れることでしょう。
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