公開日:2019/08/12
最終更新日:2020/05/02

クリトリス全史【Vセルフィーマドンナは25年前にマタを開いていた】

投稿日:2019年8月12日 更新日:

マドンナ

思わず目を見張るような仰向けになった女性の局部、腿の部分や下腹部がクローズアップされ、デフォルメされて描かれた世界的な有名画家ギュスターヴ・クールベの「世界の起源」という名画は、1866年にオスマン帝国の外交官ハリル・ベイの依頼で制作されました。

 

これは現在インターネットで腟が見放題になるよりもはるか昔のことです。

 

最近ではキム・カーダシアンが、脱毛処理を施した局部があからさまに写った写真を、自身のインスタグラムにポストし、自身のプロデュースであるフレグランスブランドのプロモーションをしました。

 

さらに今から遡ること今から25年前の1992年、世界の歌姫マドンナは自身の写真集「Sex」の中で、鏡にまたがった自分を見つめ、こう記しています。

 

「わたしは時々ベッドの端に座って両足を広げてみる。そして下にある鏡を覗き込んで、皆にはこれがどう見えているのだろう、と考えることがあるの」彼女もまた、女性器が男性のみならず、女性にもどう見えるのか、この女性器がなにも話題になっていなかった時代に考えていた一人なのでしょうか?

 

それからわずか4年後のこと、劇作家のイヴ・エンスラーが書いた『ヴァギナ・モノローグ』がオフ・ブロードウェイで上演されました。

 

そして時は流れて2018年、表現された女性器に拍手喝采を送っているのが、レジーナ・トマシャウアーの著書『Pussy: A Reclamation(プッシーの再生)』です。

 

トマシャウアーは、実に5000年間ものあいだ「男性によって支配」されていた腟が「再び姿を現そうとしている」と記しています。さらに、手鏡を使ってアソコを頻繁にのぞいては、「ハロー、ゴージャス!」と挨拶するようアドバイスしています。

 

ただ、ミレニアル世代は自身でのぞくだけでは終わらないのです。多くが喜んで他人にシェアしているのです。これは、いままではタブー視してきた女性局部を直視するという意味においては大変な進歩です。

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