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公開日:2019/06/27
最終更新日:2021/10/17

Gスポットの開発方法とGショット(ヒアルロン酸注射で感度アップ)の効果を紹介

記事監修

樋口 隆男
福岡大学医学部
日本外科学会専門医,VASER Lipo認定医,コンデンスリッチファット両方認定医,Total Definer by Alfredo Hoyos認定医

投稿日:2019年6月27日 更新日:

女性が性的快感を得られる場所はいくつかありますが、その中でも開発することで強い快感が得られる部位として知られているのが「Gスポット」です。

Gスポットを刺激することで得られるオーガズム(性的快感の絶頂)は「中イキ(腟イキ)」と呼ばれ、クリトリスを刺激してイク「外イキ」よりも深く強烈な快感だと言われています。

この記事ではGスポットの探し方や開発方法、Gスポット開発ができるヒアルロン酸注射の「Gショット」などについて詳しく解説していきます。

「Gスポットを開発したい」「セックスでイクことができない」「中イキしたい」など今まで以上に気持ちいい、満たされるセックスやオナニーがしたいという方はぜひ記事を参考にしてみてください。

Gスポットとは

Gスポットは女性の膣内性感帯で、コインほどの大きさがあります。Gスポットの発見者であるドイツ人産婦人科医のエルンスト・グレーフェンベルク氏の名前を取ってグレーフェンベルクスポット=Gスポットと名付けられました。

女性の性感帯の中でも、特に強い快楽を感じることができるGスポットですが、ただ刺激するだけではGスポットで本当の快楽を味わうことはできません。

Gスポットは、愛撫などの行為で腟分泌液(愛液)を十分に分泌させ、興奮状態になることでより感度を高めることができます。

Gスポットを開発すると「中イキ」できる

女性の腟内はGスポットが発見されるまでは無感覚だととらえられていました。実際、Gスポットのある場所を刺激してみても「何も感じない」「全然気持ちよくない」という女性も少なくないでしょう。

「中イキ」とはGスポットやポルチオ性感帯など、腟内性感帯でオーガズムに達することを言いますが、中イキを経験したことがある女性は全体の3割ほどしかいないと言われています。

つまり、中イキをするためには、Gスポットのある場所を把握して、刺激を繰り返すことで感度を上げていくという練習=開発が必要不可欠ということです。

中イキってどんな感覚?開発方法・コツ・できない原因を産婦人科専門医が徹底解説!

Gスポットの3つの見つけ方

Gスポットを開発したくても「そもそもGスポットってどこなの?」という女性も多いでしょう。ここからはGスポットの3つの見つけ方をご紹介します。

1つの方法で見つからなかった場合も、いくつかの方法を使って探してみることでGスポットを見つけることができるはずですよ。

Gスポットの位置で探す

Gスポットは腟口から4cm〜5cmほどのお腹側(恥骨の裏側の腟壁)にあります。ただし個人差もあり、左右にずれていることや、さらに奥まった部分に存在する場合もあります。

指で腟壁を優しく刺激しながら、焦らず根気よく探してみましょう。パートナーに探してもらうよりも、まずは自分でGスポットの場所を把握してからのほうがよりスムーズにGスポット開発をおこなえるでしょう。

パートナーに探してもらう場合は、女性は仰向けになってゆったりとリラックスして両膝を立てた状態で男性に指を挿入してもらうといいですよ。

Gスポットの感触で探す

Gスポットの場所だけでは探せないという時は、感触を頼りに探してみるのもおすすめです。腟内が傷つかないよう爪は短く切っておき、指の腹で刺激すると指先の感触でもGスポットをとらえやすくなります。

Gスポットはザラザラしたような感触で、性的な刺激を与え続けることでぷっくりと膨らんできます。

ただし、Gスポットの感触にも個人差があり、ザラザラではなくつるつるしたGスポットの人もいます。

Gスポットを刺激したときの反応で探す

Gスポットは実は、クリトリスの一部だということはご存知でしたでしょうか?

一般的に知られているクリトリスは「陰核亀頭」といわれる身体の外に見えている部分ですが、クリトリスという女性器はもっと大きく、身体の見えない部分にも脚を伸ばすようにして腟に巻き付いています。この脚がGスポットと呼ばれる部分です。

Gスポットとクリトリスはつながっているため、クリトリスへの刺激で感度や性的興奮を高めておくことで、Gスポット部分が膨らみ、探しやすくなります。

また、Gスポットは膨らむと感度が高まるため、女性の反応でも探しやすくなります。

Gスポットは尿道の近くにあるため、尿意もGスポットを探すための指標の一つです。刺激したときに尿意を感じるようでしたら、その周辺にGスポットがあると考えられます。Gスポットを刺激し続けると潮吹きすることもあります。

Gスポットのほかの腟内性感帯

Gスポットのほかにも、女性の腟内にはさまざまな性感帯が存在すると言われています。Gスポットだけではなく、ほかの場所も合わせて開発してみるのもいいかもしれません。

いくつもの性感帯でのオーガズムを経験することで、より感度が高く中イキ・外イキが自由にできる身体になっていくことができるでしょう。

隠れ性感帯「裏Gスポット」

Gスポットの裏側に存在する「裏Gスポット」という隠れた性感帯をご存知でしょうか。

裏Gスポットを刺激するには、仰向けになった状態の女性の腟に、手のひらを下にした状態で人差し指か中指を挿入します。

挿入した指の腹が、腟内のくぼみに当たる感覚あれば、そこが裏Gスポットになります。親指を付け根まで挿入した時にも感触を確かめることができます。

くぼみになっている裏Gスポットは、指で刺激する以外にも、バイブを当てるなどして上手に開発しましょう。

未知の快楽「AGスポット」

セックスの回数や経験を重ねた30代以上の女性の新たな性感帯として注目されているのが、開発者のセックスセラピスト・アダム徳永氏の頭文字を取った「AGスポット」です。

AGスポットの位置は、Gスポットよりも1.5cm程度奥にあたる、恥骨の裏側になります。

指の第二関節を支点に刺激するGスポットとは異なり、指の根本を支点にして指の腹で恥骨の裏に当たる部分の腟壁を刺激して開発します。

セックスの経験値があり、大人の階段を登った女性新たな性感帯であるAGスポットで、未知の快楽へ足を踏み入れてみましょう。

ポルチオ性感帯

ポルチオ(ボルチオ)はクリトリスやGスポットと並ぶ女性の性感帯の一つです。子宮口の近く、子宮が少し飛び出している部分がポルチオです。

腟の長さは8cm〜10cmほどが平均であるため、指では上手く刺激できないこともあります。その場合はパートナーにペニスで刺激してもらったり、バイブやディルドなどのラブグッズを使って刺激したりするといいでしょう。

ポルチオとは?探し方や開発する方法・Gスポットの違いなどについて解説

Gスポットを刺激して開発する3つの方法

Gスポットを開発する方法は主に3つあります。

  1. オナニーでGスポットを開発する
  2. セックス中にGスポットを開発する
  3. クリニックでの治療でGスポットを開発する

セックス中では彼氏やパートナーに気を使ってしまうという人はオナニーによって練習しておくのがおすすめです。

また、「Gスポット開発しようしてもなかなか上手くいかない」「腟が緩んでいる」「腟が乾燥している」という場合はクリニックによる治療でGスポット開発をおこなうこともできます。

それぞれの方法について、詳しく解説していきます。

オナニーでGスポットを開発する

Gスポットへの刺激で中イキをしたいと考えているのであれば「ひとりエッチは恥ずかしい」と言わず、オナニー(マスターベーション・セルフプレジャー・自慰行為とも)でGスポット開発をおこなうのもおすすめです。

Gスポットを使ってより高い感度で快楽を感じるために、正しい刺激のポイントを覚えておきましょう。

まず、腟分泌液やラブローションで濡れた腟内に2本の指をまっすぐ挿入します。そして挿入した指の第二関節を支点に、3cmくらいの幅で指を折り曲げる、伸ばすの繰り返しで刺激を与えていきます。

指の腹を使って、優しくリズミカルに振動を与えるのがコツです。この動作は早いほどより感度が高くなり、時には潮を吹いてしまうほど強い快楽を感じることができます。

セックス中の愛撫でGスポットを開発する

パートナーから受けるセックス中の愛撫によってGスポットを開発してもらうこともできます。いわゆる「手マン」と呼ばれる方法です。

Gスポットに刺激を与えてもらう際に、注意しておきたい点がいくつかあります。まず理解しなければいけない点としては、Gスポットは強い刺激を与えるほど気持ちよくなるという訳ではないということです。

挿入した指を腟内で激しく動かす行為ではGスポットを開発するどころか、腟内を傷つけてしまう恐れもあります。

基本的にはオナニーでの刺激の仕方と同じで、前述の通り優しくリズミカルに振動を与えるというポイントを押さえながら刺激するのがコツです。男性は加減がわからないこともあるため、女性がしっかりとリードしてあげましょう。

また、Gスポットを刺激している最中に尿意を感じてしまうケースも少なくありませんが「おしっこを漏らしてしまうかもしれない」と刺激してもらうのを止めてしまうとなかなかGスポットでの快感を得られないこともあります。

尿意を感じたら伝える、汚れてしまってもいいようにタオルを敷いておく、汚れても問題ない場所で刺激してもらうなど、カップル同士の関係性にあった工夫をして、ムードを大事にしながら上手にコミュニケーションを取って刺激を続けましょう。

どうしても不安であれば、愛撫(手マン)でのGスポット開発ではなく、まずはオナニーで自分である程度Gスポット開発を試してみてからのほうがいいでしょう。

クリニックでの治療でGスポットを開発する

Gスポット開発をしたいと考えている方の中には、なかなか性的な絶頂に達することができないと悩んでいる方や、Gスポットを開発しようとしても上手くいかないという方もいます。

感度が下がってしまった、なかなか性感を感じにくいというのはもしかしたら腟の緩みや腟の乾燥による潤い不足が原因となっているかもしれません。

クリニックでは「Gショット」と呼ばれる治療法でそんな症状を治療することもできます。性の悩みはデリケートなものであるため、一人で抱え込んで悩みが深刻化してしまうこともあります。

もし悩みを抱えているのであれば、クリニックでの治療を考えてみるのもおすすめです。この後の項目では、Gショットについて詳しく解説していきます。

Gスポット開発できる注射「Gショット」

女性の性感帯の中でも、Gスポットが特に強い性感帯だとお話しました。

Gスポットの開発ができていなかったり、そもそもGスポットの場所がわかりにくかったり、セックスの時にペニスが当たりにくいなど、個人差によっては刺激が感じられない女性も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを抱えている女性のための治療法が「Gショット」です。Gショットでは、クリニックでの医療行為によってGスポットを開発することができます。

Gショットとは?

Gショット(クリニックによって治療名が異なる)とは、女性の性感帯のひとつであるGスポットにヒアルロン酸を注入して隆起させ、Gスポットの感度を上げる方法です。

男性器を強く締めつけることにもなるため、女性だけではなく、男性の性的満足度も高まります。

腫れや痛みといったダウンタイムもほとんどなく、傷口も残らないため、気軽に施術を受けることができるのが特徴です。手術当日から日常生活に支障はありません。

Gショットの施術に使用するヒアルロン酸は、元々人間の身体の中にも存在している成分です。そのため、安全に治療をおこなうことができるのも特徴です。注入したヒアルロン酸は半年から1年ほどかけて徐々に体内に吸収されていきます。

初めての方でも安心して受けることができる治療であるため、性生活における感度にお悩みのある方やGスポットを医療で適切に開発したい方におすすめの治療法です。

Gショットの治療の流れ

一般的にGスポットの場所は、腟口から指を入れて第二関節を45度くらい折り曲げると触れられる部分にあたりますが、恥骨が比較的立っている女性は、指の角度が75度くらい曲げてやっと触れられるという場合もあります。

Gショット施術をする際は、人によって位置が異なるGスポットをまず探します。その後、麻酔をした後に注入剤となるヒアルロン酸をGスポットに注入して膨らませる、という流れになります。

治療の際に使用する麻酔はクリニックによっても異なり、塗る麻酔など局所麻酔を使用しているクリニックもあれば、静脈麻酔を使い、うとうとと眠っている間に治療を終えることができるクリニックもあります。

痛みが心配な方は静脈麻酔を使っているクリニックを選ぶようにするといいでしょう。

注入剤を手前に打った場合、腟の入り口が狭まり、男性側の感度を高める効果があります奥に打った場合は、性感帯を広げて女性側の感度を高めることができます。

また、注入剤を打つ場所によっては、腟を広げる専用の器具が必要になります。手前に打つ場合は器具は不要ですが、奥に打つ場合は器具で腟を広げたうえで打つことになります。

施術で使用したヒアルロン酸は、時間と共に自然と身体に馴染んで吸収されていきます。

Gショットの効果・メリット

Gショット施術の注入剤の効果は、半年から1年未満まで持続し、施術後の性行為は翌日から可能になります。

施術後に再び短い間隔で注入剤を打ったり、Gスポット以外の場所にも注入剤を打ったりすることも可能で、腟内全体をさらに大きく隆起させ、性的満足度を高めることができます。

継続的な施術や短期間での施術の場合でも、注入剤は栄養分として身体に吸収されるため、悪影響はありません。

ここからはGショットの効果について詳しくご紹介していきます。

感度アップ

GショットによってGスポットの部分にヒアルロン酸を注入すると、Gスポットが隆起するためより敏感になり、女性自身の感度がアップします。

腟縮小(膣のタイトニング)

女性自身の感度アップだけではなく、セックスのパートナーである男性側が得られる快感もアップします。

Gスポットが隆起すると腟縮小(腟のタイトニング)効果も得られるため、ペニスの締め付けが強くなります。腟の緩みにお悩みの方にもおすすめです。

腟の潤いアップ

ヒアルロン酸は保水作用のある成分です。そのため、Gスポットをボリュームアップできるほかにも腟の潤いをアップさせる効果もあります。

腟が乾燥し、潤いが減ってしまうとセックスでペニスを挿入したときに痛みを感じてしまう「性交痛」が引き起こされることもあります。

腟の潤いがアップすればセックス中の痛みも生じにくくなり、Gスポットやクリトリス、ポルチオや乳首など、性感帯への刺激に集中することができるようになるでしょう。

尿漏れ改善

Gショットの施術は、女性の悩みである尿漏れ改善にも繋がります。注入剤によって腟を隆起させることは、尿道も締める効果もあります。

尿漏れに悩んでいる方は、性的満足度を高めつつ尿漏れ改善の効果もある一石二鳥の治療になります。

手軽に治療できる

Gショットはメスを使わない治療法です。切らずに注射のみで治療できるため、手軽に悩みを解消することができます。

施術時間は10分〜20分ほどで、入院の必要もないため当日に帰宅することができ、性行為も翌日から可能です。

パートナーとのセックスの頻度が高く、なかなか施術を受けられないという方も安心ではないでしょうか。

Gショットのダウンタイムや副作用

安心してGショットの施術を受けるためにも、ダウンタイムや副作用についても知っておきましょう。

まず、Gショットはダウンタイムがほぼなく、大きな副作用もありません。

  • 痛み・ダウンタイム…ほとんどなし
  • シャワー…当日から可能
  • 入浴…翌日から可能(クリニックによっては3日後からとしているところもある)
  • 性行為…翌日から可能(クリニックによっては3日後からとしているところもある)

注射を打った部分に内出血ができたり、周辺に赤みが出たりする可能性がありますが、1週間以内で改善するため心配いりません。そもそもGスポットは腟内であるため赤みなどが気になることもないでしょう。

また、注入剤の効果で神経が圧迫されて痛みが出るケースも稀にありますが、時間の経過と共にヒアルロン酸が身体に馴染むことで自然と解消されていきます。

副作用に応じて痛み止めなどの処方もできるため、何か異変を感じた場合は早めにクリニックに相談するようにしましょう。

Gショットの注意点

Gショット施術を受ける際には注意点も把握しておきましょう。

ヒアルロン酸が胎児に影響を及ぼすことはありませんが、妊娠中や授乳中の方は、Gショット施術を受けられないので注意しましょう。施術後に妊娠が判明した場合は、次回以降の施術を休止すれば問題ありません。

施術当日はシャワーのみにし、激しい運動と飲酒は必ず控えましょう。炎症などの副作用を強めてしまう可能性があります。

Gショットの体験談・口コミ

「Gショットをやってみたい!」そう思ったときに気になるのがGショットの治療を受けたことがある女性の体験談や口コミではないでしょうか?

下記の記事では、実際にGショットなどの治療を受けたことがある女性の体験談や口コミをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Gショット・Mショット・腟ヒアルの体験談・口コミまとめ

Gショットはこんな方におすすめです

Gショットは下記のような方におすすめです。

  • Gスポットを開発したい
  • オーガズムを感じたことがない
  • 性的刺激を感じにくい気がする
  • 今よりももっと性的感度を高めたい
  • 切らずに短時間でできる治療がしたい
  • 男性の性的感度もアップさせたい

そのほかにも、Gショットは腟の緩みや潤い不足、腟縮小(腟のタイトニング)、尿漏れ改善などの効果も得られるためさまざまな悩みや希望をお持ちの方におすすめです。

まとめ

Gスポットは日本でもよく知られている有名な女性の腟内性感帯ですが、Gスポットでイケた経験があるという女性は多くなく、全体の30%ほどだと言われています。

そのためGスポットによって中イキがしたいのであれば、日々の腟トレによって開発していく必要があります。

オナニーやセックスでの愛撫でもなかなかGスポットでイケないという場合や「もっと自分自身やパートナーの感度を高めたい!」という場合は、クリニックでのGスポット治療「Gショット」を受けるのもおすすめです。

Gショットはヒアルロン酸注射のみで手軽に治療でき、傷も残らずダウンタイムもほとんどないため安心して受けられる治療です。感度を高めたい方も、なかなか人には相談できないお悩みがある方も、ぜひまずは一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

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