053 美容婦人科的介入のための適切な評価：人間関係の不和、身体醜形症候群、正しいエネルギーに基づく技術を評価する必要性

投稿日：2024年9月1日

053 美容婦人科的介入のための適切な評価：人間関係の不和、身体醜形症候群、正しいエネルギーに基づく技術を評価する必要性（原題：053 Proper Assessment for Cosmeto-gynecological Interventions: The Need to Evaluate the Relationship Discord, Body Dysmorphic Syndrome, and the Correct Energy-Based Technology）
The Journal of Sexual Medicine, Volume 17, Issue Supplement_3, July 2020, Pages S243-S244,https://doi.org/10.1016/j.jsxm.2020.04.289
発行日2020年07月01日

はじめに

腟の若返り術を受ける女性のうち、美容的／機能的施術を受ける決断に外部からの影響（友人、パートナー、配偶者）があったと報告する人はわずか10％である。この事実にもかかわらず、これらの処置を完了した女性の6～53％が何らかの身体醜形症候群（BDS）に罹患していると推定されている。美容的および/または機能的処置を受ける女性に対する適切な評価の重要性は、強調することはできない。性器手術、レーザー治療、高周波治療などの介入を受ける女性が適切な候補者とみなされる前に、人間関係の不和、パートナーからの強要、女性のBDSを適切に評価する必要がある。加えて、利用可能なエネルギーベースの技術の基本的な考え方、臨床の場でのそれぞれの使用を支持する科学的データ。エネルギーベースの機器（レーザーと高周波）の結果の主な違いは、腟の美容処置の前に考慮すべき重要な事項である。