オーガズム(イク)に関する国際的な調査結果について

投稿日:2019年10月8日 更新日:

英国のコンドームブランドDurex社の性調査結果【26032人を対象】

は、『Sexual Well being Global Survey』という調査を行い、世界各国の年間性交回数などを公表してきました。しかし、この調査結果が2007年以降報告されていないため、日本家族計画協会家族計画研究センターが実施したのが、「【ジェクス】ジャパン・セックス・サーベイ」です。これは、2012年11月にコンドーム・メーカーであるジェクス株式会社の依頼で初めて実施されたもので、2012年以降、2年ごとに行われてきました。

 

『男女の生活と意識に関する調査』と題されるこの調査は、日本全国の20歳から69歳の男女を対象としたもので、日本人の性意識・性行動に鋭く迫るものとして注目を集めています。

 

この調査では、47都道府県から均一にサンプルを収集し、都道府県間で比較可能な全国データを得ています。インターネットを介した調査配信数は、106,871人。47都道府県から均一にサンプルを収集するため、ウエイトバッグ法が採用され、実際の都道府県の人口構成比を参考に重みをつけて集計し直されました。

 

この調査によると、直近の1年間でセックス経験がある女性の中で、

オーガズム(絶頂感:イク)を感じた割合が高かったのは、60代の女性(99.2%)

この調査によると、直近の1年間でセックス経験がある女性の中で、オーガズム(イク)に関して「いつも感じる」「だいたい感じる」「ときどき感じる」「たまに感じる」などと回答した、オーガズム(イッた)経験のある女性の割合は、81.1%でした。その割合は、60代で99.2%、50代で84.9%、40代で88.4%、30代で77.8%、20代で71.3%と、年齢を重ねるにつれて高まっています。

 

オーガズム(イク)を感じた経験を婚姻関係で分けてみてみると、未婚女性が70.6%なのに対して、既婚女性と離婚・死別体験がある単身女性が84.1%であり、未婚者のオーガズム(イク)経験の割合が低いのがよくわかります。

 

オーガズム(絶頂感:イク)を得やすいのはセックスの最中とする回答の割合は、年齢を重ねるにつれて高くなりますが、若年層では「自分でマスターベーション(自慰:オナニー)をしている時」の割合が高いのが特徴で、20代では23.2%、30代では19.8%を占めます。

 

マスターベーションに関する調査に目を向けると、60代女性では自分でマスターベーションをするより「相手とのマスターベーション(自慰)の最中」にオーガズムに達するとの回答が多く、30代女性では「相手と性具(快感を得るために使うバイブレーターやオトナのオモチャなど)を使っている時」、20代女性では「自分で性具(快感を得るために使うバイブレーターやオトナのオモチャなど)を使っている時」にオーガズムに達する割合が高くなっています。

調査対象となった26カ国ではオーガズムに達しない(イカない)最下位の国が日本

2006年に26ヵ国・26,032人を対象に行われた『Sexual Well being Global Survey』では、女性で「毎回オーガズムに達する」世界平均が32%あるのに対して、日本人女性はわずか11%にとどまりました。これは、調査対象となった26ヵ国のうちで25番目の数値です。26位が香港であることを考えると、国としては日本が最下位にあるといってもよいでしょう。

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