デンマーク出身の舞台女優ミエカ・ドビー(28)は、自身のみならず、彼女の友人たちも芸術的なVセルフィーを撮っていると語ります。
「とくに遠距離恋愛だと、そうすることが相手を近くに感じられる唯一の方法のようなものです。私の大切な人に私の大事なところの写真を見て欲しいだけ」
しかしドビーは、そのすべてを洗いざらいさらけ出すべきだと思っているわけではありません。美しくないと意味がないのです。「ちょっとでも太ったら、なんらかの方法で美しく見えるアングルを探すべきです」と語ります。
特に下の毛の手入れについてはどうするのか尋ねると「下着からはみ出ない程度に、三角形などの形に個性的な形にカットするのがいいのでしょうか」と言います。
「でも、中には「自然派」が好みで、下の毛をいじらず、ありのままにしていてほしいって頼んできた彼もいました。彼の理想はまだお手入れが一般的でなかった『70年代のポルノスター』だったようです」
写真家のフレダ(25)は、20歳の時からVセルフィーを撮っている先進的な一人です。
「Vセルフィーは私に力を与えてくれるし、それを撮ることで自分の体のすべてを愛し、受け入れることができるようになるんです」と語る彼女は、LGBTであるために名字は伏せてほしいと語りました。
「スナップチャットのフィルター機能は、シミやかみそり負けも消してくれる」と、フレダは言います。フィルター機能とは、撮った写真を簡単に加工してくれるツールですが、もっと本格的に写真に手を入れたくなったら、写真家も使っている加工ソフトフォトショップを使うこともあるそうです。
「Vセルフィーは、照明と背景がすべてですね。下の毛を剃って2日目で短い毛が生えかけていても、フィルターをかけることによって『V』の部分をツルツルに見せることができるんです。自分のVはきれいに見せたいので、最もきれいに見えるライトを手に入れ、撮った写真にはフィルターをかけ、ポーズも研究すべきです。」と語ります。
また「自分の大事なところは、単なる腟ではありません。まるでストーリーを語るようにVセルフィーを撮るのがおすすめです」とのアドバイスもしてくれました。やはりVセルフィーは単なる写真ではなく、そこにはストーリーがあるのですね。
彼女は世界でも最先端の街ニューヨーク・マンハッタンで、下半身のグルーミングサービスを提供するスパである「Vスポット・メディ・スパ」のエグゼクティブ・ディレクターを務めています。
「私が高校性の時代は、下の毛があるのは恥ずかしかったのです」と、スタウトは言います。
Vスポットでは写真撮影のために局部を美しくカットして整えてくれるだけでなく、より深いオーガズムを得るためのサービスも提供しているそうです。
リアリティを追求するTV番組『ザ・リアル・ハウスワイブス・オブ・ニューヨーク・シティ』に出演していたシンディ・バーショップ(54)は2015年末に開業したこのスパを取材で訪れ、他のモデルたちと同様に、局部の色を薄くするトリートメント「Vライトニング」を受けました。
また、このスパでは自分の血漿(しょう)を取って増量剤とともに大陰唇に注入し、局部をなめらかでふっくらとさせる「Vプランプ」なる究極のサービスも存在します。さらにこのスパでは、24金入りワックスの施術までもがあるそうです。こうした「下半身スパ」は日本ではまだまだ受け入れがたい感じですが、ニューヨークではすでに3年前から営業を始めているのです。それだけに下半身に対する意識の違いを感じます。
元海兵隊員で現在はソフトウエアのセールスマンとして働くニック(31)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)で恋人との性生活についてセラピストに相談した経験があります。その相談とは彼女がセックスに対して否定的だったことでした。
そのセラピストは2人に、鏡越しで「Vセルフィー」を撮るようにアドバイスしました。
「彼女は自分自身にまったく自信がないという感じだったのです」と、ニックは言います。
「彼女はセックスをあまり進んでしませんでした。彼女にとってセックスは心地よいものでもなんでもなかった。私は彼女を愛していたのですが」と辛かった日々を語ります。
その彼女の後にニックが付き合ったガールフレンドは性に対してずっとオープンで、Vセルフィーも彼女の顔が一緒に写ったものなどをためらわずに何枚か送ってきていました。
「彼女は前の彼女とは違って異常に大胆すぎると思ったし、一時はやめろと言おうとしました。しかし彼女は怖いものなしでした」とニックは当時を振り返ります。
彼はスマートフォンを持っていないので、肉体から離れたところで性器を見ることに不快感を示すそうです。
「私はただ女性のヴァギナを見たいわけではないんだ。それよりも女性の体全体を眺めてみたい。そうでなければ、人喰いディナーパーティーの残飯のようなものだよ」
脚本家のオリバー・クラマー(37)もロビンスと同意見です。
「誰かが性的なものをメールなどに添付して送信するという行為は止めません。しかしそれは肉体的なものではなく解剖学的なものだと、まるで医学書にあるイラストみたいですよね。要はそこに人の姿がなければ官能的ではないんです」
また、ニュース番組のプロデューサーで哲学について執筆もしているサッチ・デヴ(29)は依頼していないのに(でも望まないわけではない)交際している女性からVセルフィーを2度もらったことがあります。
Vセルフィーに関する彼の考え方は下記の通りです。
「ある意味、ミレニアル世代の精神には欠かせないものとなっている男性器の写真ほどありふれたものではなく、女性器の場合はもっとひっそりとやり取りされているものだ」
「腟の写真はモナ・リザの絵だ」
デヴはさらに一晩考えた後、こんなメールを送ってきました。
「ペニスは見た目が単純です。腟はもっと繊細で複雑であり、それを画像化し、共有するわけは、どちらも多次元的なものだと言えます。それは腟が実際にとても多次元的であることに連動しているからでしょう。」
いずれにせよ、「女性の神秘に誇りをもって自発的に表に出す時代がやって来たのだろう」というのが、デヴの結論となったのでした。
冒頭のシルバーは言います。
「腟の写真は絵画で例えて言うならば神秘に包まれたモナ・リザのようなものです。そこには欲望もあり、愛もある。その神秘はまさにモナ・リザのようで、実にさまざまな解釈ができます」
「最近彼女が送ってきたヴァギナの写真は、ベッドの上でブルーのブランケットに包まれて撮影されたもので、まるできらきらと輝く朝日のようでした」
シルバーはまるで絵画でも鑑賞するかのように、送られてきた芸術的な画像をうっとりと眺めていました。
「彼女の左手は胸の上に置かれていました。ちょうどこんな風に」と言い、自分の胸にそっと手を置きました。
「彼女は右脚を上げて局部を見せたポーズをとっていました。そのポーズはエロティックで愛にあふれていました。その画像はフィルターを使ったかどうかは不明ですが、とても美しいものでした」
「とくに遠距離恋愛だと、そうすることが相手を近くに感じられる唯一の方法のようなものです。私の大切な人に私の大事なところの写真を見て欲しいだけ」
しかしドビーは、そのすべてを洗いざらいさらけ出すべきだと思っているわけではありません。美しくないと意味がないのです。「ちょっとでも太ったら、なんらかの方法で美しく見えるアングルを探すべきです」と語ります。
特に下の毛の手入れについてはどうするのか尋ねると「下着からはみ出ない程度に、三角形などの形に個性的な形にカットするのがいいのでしょうか」と言います。
「でも、中には「自然派」が好みで、下の毛をいじらず、ありのままにしていてほしいって頼んできた彼もいました。彼の理想はまだお手入れが一般的でなかった『70年代のポルノスター』だったようです」
写真家のフレダ(25)は、20歳の時からVセルフィーを撮っている先進的な一人です。
「Vセルフィーは私に力を与えてくれるし、それを撮ることで自分の体のすべてを愛し、受け入れることができるようになるんです」と語る彼女は、LGBTであるために名字は伏せてほしいと語りました。
「スナップチャットのフィルター機能は、シミやかみそり負けも消してくれる」と、フレダは言います。フィルター機能とは、撮った写真を簡単に加工してくれるツールですが、もっと本格的に写真に手を入れたくなったら、写真家も使っている加工ソフトフォトショップを使うこともあるそうです。
「Vセルフィーは、照明と背景がすべてですね。下の毛を剃って2日目で短い毛が生えかけていても、フィルターをかけることによって『V』の部分をツルツルに見せることができるんです。自分のVはきれいに見せたいので、最もきれいに見えるライトを手に入れ、撮った写真にはフィルターをかけ、ポーズも研究すべきです。」と語ります。
また「自分の大事なところは、単なる腟ではありません。まるでストーリーを語るようにVセルフィーを撮るのがおすすめです」とのアドバイスもしてくれました。やはりVセルフィーは単なる写真ではなく、そこにはストーリーがあるのですね。
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デリケートソーンの黒ずみを白くするトリートメントも流行中!!
iPhoneのクラウド保存しているVセルフィーを、バーで友人らに見せびらかしているのは、レキシー・スタウト(27)です。彼女は世界でも最先端の街ニューヨーク・マンハッタンで、下半身のグルーミングサービスを提供するスパである「Vスポット・メディ・スパ」のエグゼクティブ・ディレクターを務めています。
「私が高校性の時代は、下の毛があるのは恥ずかしかったのです」と、スタウトは言います。
Vスポットでは写真撮影のために局部を美しくカットして整えてくれるだけでなく、より深いオーガズムを得るためのサービスも提供しているそうです。
リアリティを追求するTV番組『ザ・リアル・ハウスワイブス・オブ・ニューヨーク・シティ』に出演していたシンディ・バーショップ(54)は2015年末に開業したこのスパを取材で訪れ、他のモデルたちと同様に、局部の色を薄くするトリートメント「Vライトニング」を受けました。
また、このスパでは自分の血漿(しょう)を取って増量剤とともに大陰唇に注入し、局部をなめらかでふっくらとさせる「Vプランプ」なる究極のサービスも存在します。さらにこのスパでは、24金入りワックスの施術までもがあるそうです。こうした「下半身スパ」は日本ではまだまだ受け入れがたい感じですが、ニューヨークではすでに3年前から営業を始めているのです。それだけに下半身に対する意識の違いを感じます。
セラピストもVセルフィーを推奨!
そうは言っても、すべての女性が自分のヴァギナからパワーをもらうというわけではありません。自分の局部をわざわざ見るのを嫌がったり、ましてや大事な部分の写真を撮ったりすることを嫌悪する人もいます。元海兵隊員で現在はソフトウエアのセールスマンとして働くニック(31)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)で恋人との性生活についてセラピストに相談した経験があります。その相談とは彼女がセックスに対して否定的だったことでした。
そのセラピストは2人に、鏡越しで「Vセルフィー」を撮るようにアドバイスしました。
「彼女は自分自身にまったく自信がないという感じだったのです」と、ニックは言います。
「彼女はセックスをあまり進んでしませんでした。彼女にとってセックスは心地よいものでもなんでもなかった。私は彼女を愛していたのですが」と辛かった日々を語ります。
その彼女の後にニックが付き合ったガールフレンドは性に対してずっとオープンで、Vセルフィーも彼女の顔が一緒に写ったものなどをためらわずに何枚か送ってきていました。
「彼女は前の彼女とは違って異常に大胆すぎると思ったし、一時はやめろと言おうとしました。しかし彼女は怖いものなしでした」とニックは当時を振り返ります。
女性器だけ見ても意味はない
作家のトム・ロビンスは、サイン会でパンティーをもらったことはありますが、Vセルフィーにはまだお目にかかっていないと言います。彼はスマートフォンを持っていないので、肉体から離れたところで性器を見ることに不快感を示すそうです。
「私はただ女性のヴァギナを見たいわけではないんだ。それよりも女性の体全体を眺めてみたい。そうでなければ、人喰いディナーパーティーの残飯のようなものだよ」
脚本家のオリバー・クラマー(37)もロビンスと同意見です。
「誰かが性的なものをメールなどに添付して送信するという行為は止めません。しかしそれは肉体的なものではなく解剖学的なものだと、まるで医学書にあるイラストみたいですよね。要はそこに人の姿がなければ官能的ではないんです」
また、ニュース番組のプロデューサーで哲学について執筆もしているサッチ・デヴ(29)は依頼していないのに(でも望まないわけではない)交際している女性からVセルフィーを2度もらったことがあります。
Vセルフィーに関する彼の考え方は下記の通りです。
「ある意味、ミレニアル世代の精神には欠かせないものとなっている男性器の写真ほどありふれたものではなく、女性器の場合はもっとひっそりとやり取りされているものだ」
「腟の写真はモナ・リザの絵だ」
デヴはさらに一晩考えた後、こんなメールを送ってきました。
「ペニスは見た目が単純です。腟はもっと繊細で複雑であり、それを画像化し、共有するわけは、どちらも多次元的なものだと言えます。それは腟が実際にとても多次元的であることに連動しているからでしょう。」
いずれにせよ、「女性の神秘に誇りをもって自発的に表に出す時代がやって来たのだろう」というのが、デヴの結論となったのでした。
冒頭のシルバーは言います。
「腟の写真は絵画で例えて言うならば神秘に包まれたモナ・リザのようなものです。そこには欲望もあり、愛もある。その神秘はまさにモナ・リザのようで、実にさまざまな解釈ができます」
「最近彼女が送ってきたヴァギナの写真は、ベッドの上でブルーのブランケットに包まれて撮影されたもので、まるできらきらと輝く朝日のようでした」
シルバーはまるで絵画でも鑑賞するかのように、送られてきた芸術的な画像をうっとりと眺めていました。
「彼女の左手は胸の上に置かれていました。ちょうどこんな風に」と言い、自分の胸にそっと手を置きました。
「彼女は右脚を上げて局部を見せたポーズをとっていました。そのポーズはエロティックで愛にあふれていました。その画像はフィルターを使ったかどうかは不明ですが、とても美しいものでした」
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